作詞：米田 まり
　 作曲：米田 まり

強く窓をたたく雨は

たしかに終わったきのうの恋をぬらす

ひとつの傘の下の二人

思わず目をそむけなくした恋を焦がす

突然の別れにとまどって

傘もささずに一人泣きながら歩いてみても

そんなことあるはずないよって

いくらさけんでも冷たく降る雨

＊あなたと二人で追いかけてた夢は雨の中で

　静かに消えてゆく

　あなたと二人歩いてゆく道は雨に滲んで

　もう進めない

間奏

誰よりも愛し愛されてること

少しでも疑わずに信じてはいけなかったの？

間違えた場所まで戻りたいと

いくら祈ってみても冷たく降る雨

作詞：北山 みつき
　 作曲：北山 みつき

心と心　合わせて　誓えば　必ず　叶う

苦しい時こそ自分を　信じて　胸を張れ

＊私には　歌がある　生まれたての贈り物

歌に　込めて　伝えたい　貴方は　私の味方

見えない愛に　気付いたら　重たい扉　自分で

きっと　開けられるはず　あせらず　今日を　生きろ

聞こえますか　届きますか　生まれたての贈り物

未来のために　歌いたい　明日への輝き

自分の　はがゆさに負けて　唇かんだ時には

手と手を　つなぎ　信じよう　冬は　必ず春さ

目をそらさず　生きるだけ　生まれたての贈り物

厚い壁　立ちはだかっても　勇気を　持って　進め

笑って生きていけたら　どんなに幸せかしら

ゆずれない夢に向かって　自分の道を進め

人生は　冒険だ　生まれたての贈り物

孤独なんて　吹き飛ばせ　地球は　大きく回る

愛のにおいに包まれて　今日まで　生きて来られた

父と母のぬくもり忘れず　一歩踏み出せ

生きる力　届けたい　生まれたての贈り物

飾らない　ありのまま　私は　ここに　いるわ

私には　貴方がいる　生まれたての贈り物

歌に　込めて　伝えたい　貴方は　私の味方

貴方は　私の支え　貴方は　私の全て

作詞：鋼屋　鋳造
　 作曲：日野　敦子

時雨に濡れて　ざわめく紅葉

秋の名残に、恋しさ募り

君を想う、この頃です

恋した日々は、移ろい巡り

季節のように、変わったけれど

思いはつのり、心縮ませて

君を夢見て、春を待つよ

木枯らし吹いて、凍える落ち葉

裸の梢に、淋しさ募り

君を想う、この頃です

愛した日々は、いつしか冷めて

冬日のように、変わったけれど

思いは消えず、心眠らせて

君を夢見て、春を待つよ

愛した日々は、いつしか冷めて

冬日のように、変わったけれど

思いは消えず、心眠らせて

君を夢見て、春を待つよ・・・・・・

作詞：伊藤紀
　 作曲：井上千鶴
編曲：日野敦子

風が吹いているね　いつの日　おまえと

長い時間だったね　紅茶でも入れようか

そのまま　足を　のばして　じっとじっとしておいで

ほら　山茶花が　あんなに　赤い

霧が晴れて行くわ　そうして　あなたと

つらい　望みだったわ　煙草でもつけましょうか

ゆっくり腰を　おろしてそっとよりそって

あら　ほおじろが　あんなに　はやい

間奏

空が　冴えているね　このまま　季節の

白い足を　止めたい　ワルツでも踊ろうか

静かに腕をまわして　軽くついておいで

ああ木もれびが　あんなにゆれて

ああ木もれびが　あんなにゆれて

作詞：米田　まり
　 作曲：米田　まり

今頃電話なんかかけてこないで

川沿いの道をあるきたいなんて・・・

今年は少し早く近づきそうな

桜前線に重なる思い出

懐かしさだけでもとに戻れないけれど

花に包まれてはかない夢も開きそう・・・

※桜が咲く　きれいに咲く

　桜が舞う　激しく舞う

　桜は散る　静かに散る

間奏

セピア色になれない去年の春が

久しぶりに聞く声に染められて

繰り返すだけで先には進めないけど

花に包まれてはかない時をまかせれば・・・

※繰り返し

作詞：雪月　水葉
　 作曲：日野　敦子

愛に満ちた日々もあった

激しい嵐に泣き濡れた日も

時は移ろい流れてゆく

枯葉は歌う別れの歌

今、魂の隙間から

こぼれ落ちる枯れ葉

冬にすべてが死んでも

めまいのように花は目覚め

ジュテーム　この香り

ジュテーム　忘れないで

ジュテーム　あの日の永遠

ジュテーム　忘れないで

乾いた夢　砂漠のようね

幻の愛を持ち続ける

遠くまどろむ

砂のジュテーム

白い蝶になって去ってゆく

今、魂の隙間から

こぼれ落ちる枯れ葉

冬にすべてが死んでも

黄金の枯れ葉に生命変えて

ジュテーム　この香り

ジュテーム　忘れないで

ジュテーム　あの日の永遠

ジュテーム　忘れないで

間奏

<セリフ>枯れ葉は歌う

　この別れの歌を

　冬にすべてが死んでも

　めぐる季節　花は乱れ

　幻の愛をひとり持ち続ける

今、魂の隙間から

そっと囁く砂のジュテーム

冬にすべてが死んでも

燃える生命ある限り

（ジュテーム　この香り

ジュテーム　忘れないで

ジュテーム　あの日の永遠

ジュテーム　忘れないで）

<リピート>

作詞：鋼嶋　森枝
　 作曲：日野　敦子

鈍色の部屋には桔梗一輪

秋風は　セピア色のメロディ

曇り硝子の窓は　母が眠る閉ざされた病室

愛する人よ　悲しい時には

壊れ物に触れるように　そっと抱きしめて下さい

冬に舞う落ち葉は　あやうい季節

夕陽を背にした　小さな影

ジュテーム　忘れないで

曇り硝子の窓は　悲しい家族が住んでいる

愛する人よ　悲しい時には

壊れ物に触れるように　そっと抱きしめて下さい

間奏

ハロゲンランプの薄明かり

ぼんやりした　動く人影

曇り硝子の窓は　孤独な人が悲しく忍び泣く

愛する人よ　悲しい時には

壊れ物に触れるように　そっと抱きしめて下さい

抱きしめて　下さい

作詞：ミッシェル・フィナー
　 作曲：白木　ゆう子

恋人たちが愛を語る頃

悲しみを見捨てて、

時は流れる

もしも生まれ変わって

また人生があるなら

君に巡り会えるなら

君を愛せるなら

※愛して、傷ついて

　涙にくれても

　君を愛し続けよう

　君に巡り会い

　涙で寄りそう、

　そんな愛もある。

恋人たち星を見つめる頃

悲しみを見捨てて、

時は流れる

もしも魂があるなら

魂が永遠なら

君に巡り会えるなら

君を愛せるなら

魂はシリウスの

かなたまで

君を探し続けよう

ともに暮らせる

星を見つける

そんな愛もある

※繰り返し

作詞：鋼屋　鋳造
　 作曲：米田　まり

春の陽射しは心地よくて

うつらうつらと夢の中

桜色の霞の向こうに君がいる

舞い散る花びらに浮かれながら

ぷっくら頬に口づけなんて

だけど、夢から覚めて振り向けば

君の瞳が可愛くて

ときめくロマンス、春の夢でした

夏の陽射しは眩しすぎて

ゆらりゆらりと夢の中

燃え立つ陽炎の向こうに君がいる

木陰の涼風に憩いながら

膝枕でうたた寝なんて

だけど、夢から覚めて振り向けば

君の笑顔が優しくて

煌くロマンス、夏の夢でした

だけど、夢から覚めて気がつけば

君の全てが好きだから

ときめくロマンス、永久の夢でした

作詞：鋼屋　鋳造
　 作曲：峯　藤高

ラブソングを聴きながら

くつろぐ夜にビールを飲めば

煌く泡にぬれる想い出

初めての恋は麦色の涙

憧れ秘めて、仄かに消えた

ああ、ほろ苦い初恋の夢

ラブソングを聴きながら

想い出たどり、さまよい巡る

ラブソングを聴きながら

くつろぐ夜にワインを飲めば

漂う香りに揺れる想い出

仮初の愛は甘い誘惑

刹那に燃えて、空しく過ぎた

ああ、面映い青春の夢

ラブソングを聴きながら

想い出たどり、さまよい巡る

酔いのままに夢の影法師

ああ、懐かしい過ぎし年月

ラブソングを聴きながら

想い出たどり、さまよい巡る・・・・・・

ラブソングを聴きながら

想い出たどり、さまよい巡る